『 湖北はひとつ 』を合言葉に!   湖北地域農業センターは、広域調整機能を最大限に活用し、湖北地域における農業の振興及び担い手の育成を図り、将来展望の持てる農業構造の確立を目指すと共に、湖北地域の農業・農村の活性化を図ることを目的としています。   KohokuRegionalAgricultureCenter Tel:0749-62-4143 Fax:0749-62-4144 E-mail:kohoku-nougyou@tree.odn.ne.jp Web:https://kohoku.webnode.jp/ LINE:@549zxsvy                穀雨(こくう)... 地上にあるたくさんの穀物に、たっぷりの水分と栄養がためこまれ天からの贈り物である恵みの雨が、しっとりと降り注いでいる頃のことです。穀雨の終わりごろが八十八夜になります。 《 春雨降りて百穀を生化すればなり 》

イチゴ新品種「みおしずく」研修会が開催されました

2023年02月21日

 令和5年2月21日(火) イチゴ栽培ハウスおよび湖北合同庁舎において、イチゴ新品種「みおしずく」研修会が開催されました。


 現地研修では、イチゴ新品種「みおしずく」を実証栽培されている、長浜市湖北町のイチゴ栽培ハウス内において、生産者および湖北農業普及指導センターより「みおしずく栽培状況について」、長浜合同青果より「みおしずく販売情勢について」情報提供いただきました。
 室内研修では、滋賀県農業技術振興センター農業革新支援部より「みおしずくの栽培推進、販売戦略、生産販売状況について」、滋賀県農業技術振興センター栽培研究部より「みおしずくの栽培(育苗、本ぽ)について」、全農しが園芸特産課より「みおしずく販売情勢について」情報提供いただきました。

 令和4年度は県下で8件の生産者が実証栽培されており、市場に出荷し販売されていますが、令和5年度から本格栽培がスタートし、約70件の生産者が「みおしずく」を栽培されます。
 将来は『みおしずくを活用して安定的な市場出荷体制を構築し、直売と並ぶ販売の柱として確立する』『滋賀県産イチゴの新たなファンを獲得し、消費を拡大する』『全国販売や海外輸出を実現し、滋賀県を代表する農産物に育てる』『安心して新規就農ができ、規模拡大できる環境が整い、農家所得が向上し、農業経営が安定する』ことを目標にしています。



湖北苺出荷協議会では、会員を募集しています。

 湖北苺出荷協議会のは、イチゴ生産を行う者が会員相互の連携・協力により意思統一を図り、生産・販売の近代化を促進し、経営の向上と所得の安定を図ることを目的とします。

 令和4年5月現在の会員数は、37名です。
 入会をご希望の方は、湖北苺出荷協議会入会届.pdfを下記までご提出ください。

湖北地域農業センター(庶務)〒526-0065 長浜市公園町9-23     TEL 62-4143 FAX 62-4144
JAレーク伊吹 特産振興課 〒526-0828 長浜市加田町3143    TEL 63-2108 FAX 64-2085
JA北びわこ 営農振興課  〒529-0342 長浜市湖北高田町753-2 TEL 78-2415 FAX 78-2422

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