『 湖北はひとつ 』を合言葉に!   湖北地域農業センターは、広域調整機能を最大限に活用し、湖北地域における農業の振興及び担い手の育成を図り、将来展望の持てる農業構造の確立を目指すと共に、湖北地域の農業・農村の活性化を図ることを目的としています。   KohokuRegionalAgricultureCenter Tel:0749-62-4143 Fax:0749-62-4144 E-mail:kohoku-nougyou@tree.odn.ne.jp Web:https://kohoku.webnode.jp/ LINE:@549zxsvy                穀雨(こくう)... 地上にあるたくさんの穀物に、たっぷりの水分と栄養がためこまれ天からの贈り物である恵みの雨が、しっとりと降り注いでいる頃のことです。穀雨の終わりごろが八十八夜になります。 《 春雨降りて百穀を生化すればなり 》

茶園におけるチャノコカクモンハマキの被害に注意しましょう

2023年06月29日

 令和5年6月28日 滋賀県病害虫防除所は、防除情報第8号を発表しました。

令和5年度防除情報第8号
令和5年(2023年)6月28日
滋賀県病害虫防除所


茶園におけるチャノコカクモンハマキの被害に注意しましょう

対象作物名:チャ
対象病害虫:チャノコカクモンハマキ

 滋賀県農業技術振興センター茶業指導所(甲賀市水口町)内に設置しているフェロモントラップにおいて、6月第4半旬までのチャノコカクモンハマキ第1世代成虫の累積誘殺数が平年の約6.4倍になりました。今後、第2世代幼虫の発生量が多くなり、被害の発生が予想されます。このため、二番茶摘採後、第2世代幼虫を対象に発生状況に応じて防除を実施してください。
 本年の本種の発生時期は平年並で、第1世代成虫が最も多く発生する時期は6月第5~6半旬(6月21 日~30日)頃と予測されます。そのため、第2世代幼虫の防除適期は6月27日~7月10日頃となります。なお、成長制御剤(IGR剤)を使用する場合の防除適期は、第1世代成虫が多く発生する時期と同じ(6月21日~30日)ですので、注意してください。

 お問い合わせ先:滋賀県農業技術振興センター茶業指導所
 TEL:0748-62-0276 FAX:0748-62-7095
 Email:GC60@pref.shiga.lg.jp
 https://www.pref.shiga.lg.jp/nougicenter/about/gaiyou/103375.html


農薬の取り扱いについて

 農薬取締法や滋賀県では、農薬を販売する者・使用する者が守らなければならない事項、守っていただきたい事項を次のように定めています。
 このことを守り、農薬の適正な流通、安全・適正な使用に努めましょう。

【 農薬を扱うみなさまへ.pdf 】 

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