2020年産米の作付け状況と作況指数について

農水省は9月30日、2020年産米の作付け状況と作況指数（9月15日現在）を公表しました。

滋賀県全体の主食用作付面積は、29,700ha　前年産比 500haの減
近畿地方の中では兵庫県と並んで最も大きな減少幅となりました。

10a当たりの予想収量は、滋賀湖北 492㎏　滋賀湖南 517㎏　県全体 509㎏
作況指数は、滋賀湖北 98　滋賀湖南 98　県全体 98　やや不良となりました。

全国の主食用作付面積は、1,366,000ha　前年産比 13,000haの減
全国の作況指数は、101　平年並み

近畿全体の主食用作付面積は、97,600ha　前年産比 1,400haの減
近畿全体の作況指数は、99　平年並み

作況指数
　　(10a当たり収量 ÷ 10a当たり平均収量) × 100

10a当たり予想収量 ※9月15日現在　農水省公表
　　県全体　　　　　509㎏
　　湖　北　　　　　492㎏
　　湖　南　　　　　517㎏

10a当たり平均収量 ※水稲の作柄に関する委員会（3月17日開催）の意見を踏まえて公表
　　県全体　　　　　518㎏
　　湖　北　　　　　500㎏
　　湖　南　　　　　526㎏

作況指数の区分
　　良　　　　　　　106以上
　　やや良　　　　　102～105
　　平年並み　　　　99～101
　　やや不良　　　　95～98
　　不良　　　　　　91～94
　　著しい不良　　　90以下

作柄表示地帯
　　湖　北　　　　米原市、長浜市、高島市
　　湖　南　　　　大津市、彦根市、近江八幡市、草津市、守山市、栗東市、甲賀市、野洲市、
　　　　　　　　　湖南市、東近江市、日野町、竜王町、愛荘町、豊郷町、甲良町、多賀町