2022年産米の作付け状況と作況指数について

農水省は10月14日、2022年産米の作付け状況と作況指数(9月25日現在)を公表しました。

【滋賀県全体の主食用作付面積】
　27,700ha　前年産比 1,200haの減
　近畿地方の中では兵庫県に次いで2番目の減少幅となりました。

【10a当たりの予想収量】
　湖北 505㎏　湖南 532㎏　県全体 523㎏
【作況指数】
　湖北 101　湖南 101　県全体 101
　平年並みとなりました。

【近畿全体の主食用作付面積】
　92,800ha　前年産比 2,900haの減
【近畿全体の作況指数】
　101　平年並み

【全国の主食用作付面積】
　1,251,000ha　前年産比 52,000haの減
【全国の作況指数】
　100　平年並み 

作況指数の算出方法
　　(10a当たり予想収量÷10a当たり平均収量)×100

10a当たり予想収量 ※9月25日現在 農水省公表
　　湖　北　　　　　505㎏
　　湖　南　　　　　532㎏
　　県全体　　　　　523㎏ 

10a当たり平均収量 ※3月16日 水稲の作柄に関する委員会の意見を踏まえて公表
　　湖　北　　　　　500㎏
　　湖　南　　　　　526㎏
　　県全体　　　　　518㎏ 

作況指数の区分
　　良　　　　　　　106以上
　　やや良　　　　　102～105
　　平年並み　　　　99～101
　　やや不良　　　　95～98
　　不良　　　　　　91～94
　　著しい不良　　　90以下

作柄表示地帯
　　湖　北　　　米原市、長浜市、高島市
　　湖　南　　　大津市、彦根市、近江八幡市
　　　　　　　　草津市、守山市、栗東市
　　　　　　　　甲賀市、野洲市、湖南市
　　　　　　　　東近江市、日野町、竜王町
　　　　　　　　愛荘町、豊郷町、甲良町、多賀町