2031年度をめどに労災保険加入が義務化へ
農林水産省は、2031年度をめどに、労働者を雇用する農業経営体の労災保険加入を義務化する方針を示しています。
現在、常時使用する労働者が5人未満の個人農業経営では、労災保険への加入は任意となっていますが、制度改正により、将来的には労働者を1人でも雇用する場合は加入が必要となる予定です。
🚑 労災保険は農業経営を支える大切な制度です
労災保険は、仕事中や通勤中の事故によるケガや病気などに対して補償を行う制度です。
万が一、農作業中に事故が発生した場合、経営者だけでなく従業員や家族にも大きな影響を及ぼします。
労災保険への加入は、働く人の安心を守るだけでなく、農業経営を守るための重要な備えとなります。
🚜 農作業事故は誰にでも起こる可能性があります
農業では、
✅ トラクターなど農業機械による事故
✅ 刈払機・チェーンソーによる事故
✅ 脚立・はしごからの転落事故
✅ 熱中症による救急搬送
✅ 農薬散布や高所作業中の事故
など、さまざまな労働災害が発生しています。
事故は「慣れ」や「油断」が原因となることも少なくありません。安全対策とともに、万が一に備えた労災保険への加入を検討しましょう。
📌 義務化を待たず、早めの加入をご検討ください
2031年度をめどに制度改正が予定されていますが、農林水産省では「義務化を待つことなく、今から任意加入を進めることが重要」としています。
まだ加入されていない農業経営者の皆さまは、この機会に制度内容をご確認いただき、早めの加入をご検討ください。
📝 加入手続き
✅ 労災保険の特別加入は、特別加入団体のJA滋賀中央会またはJAレーク伊吹・JA北びわこを通じて申し込めます。
※加入要件や手続きについても、お近くのJAへお問い合わせください。

