『 湖北はひとつ 』を合言葉に!   湖北地域農業センターは、広域調整機能を最大限に活用し、湖北地域における農業の振興及び担い手の育成を図り、将来展望の持てる農業構造の確立を目指すと共に、湖北地域の農業・農村の活性化を図ることを目的としています。   KohokuRegionalAgricultureCenter Tel:0749-62-4143 Fax:0749-62-4144 E-mail:kohoku-nougyou@tree.odn.ne.jp Web:https://kohoku.webnode.jp/ LINE:@549zxsvy                芒種(ぼうしゅ)... 稲や麦など穂の出る植物の種を撒く頃のことです。稲の穂先にある針のような突起を、芒(のぎ)と言います。雨空が増え西日本では梅雨入りのころです。 《 芒ある穀類、稼種する時なり 》

H30湖北地域集落営農セミナー(第2回)を開催しました

2018年10月29日

 平成30年10月26日(金)湖北勤労福祉会館「臨湖」 において、集落営農7組織11名・関係機関職員等10名にて、平成30年度湖北地域集落営農セミナー(第2回) を開催しました。


 講師は前回に引き続き広島経済大学 山本公平教授をお招きし、我が集落営農を支える人材の現状と見通しについてワークショップを行い、各組織の農作業年代別人数・草刈り水やりの年代別人数・女性の関わり・組合運営はまわれているか・5年後10年後の組合運営はどうなっているか、などを発表いただきました。

 各集落営農組織に発表いただいた後、関係機関職員等を含めてグループごと(各集落ごと)に、今後の各集落営農組織の未来(下記①~⑥どれに当てはまっていくと思われるか)について話し合いを行いました。

 ①これまでどおり兼業(全員で営農)で進める。(組合員の家族も含む)

 ②組合員に専従者を作る。(組合員の家族も含む)

 ③集落内の非農家、集落外から専従の従業員を雇用する。

 ④集落内の非農家、集落外からパート・アルバイトを雇用する。

 ⑤作業を全て外部に委託する。

 ⑥作業の一部を外部に委託する。

 今回の話合いの結果については、次回のセミナーまでに各組織の役員会等で改めて話し合いをしていただき、次回のセミナーで発表していただきます。


 次回は平成30年12月7日(金)15:00より「我が集落営農の次世代人材の確保・育成のための計画作成について」ワークショップを行います。

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