H30湖北地域集落営農セミナー(第2回)を開催しました
2018年10月29日
平成30年10月26日(金)湖北勤労福祉会館「臨湖」 において、集落営農7組織11名・関係機関職員等10名にて、平成30年度湖北地域集落営農セミナー(第2回) を開催しました。
講師は前回に引き続き広島経済大学 山本公平教授をお招きし、我が集落営農を支える人材の現状と見通しについてワークショップを行い、各組織の農作業年代別人数・草刈り水やりの年代別人数・女性の関わり・組合運営はまわれているか・5年後10年後の組合運営はどうなっているか、などを発表いただきました。

各集落営農組織に発表いただいた後、関係機関職員等を含めてグループごと(各集落ごと)に、今後の各集落営農組織の未来(下記①~⑥どれに当てはまっていくと思われるか)について話し合いを行いました。
①これまでどおり兼業(全員で営農)で進める。(組合員の家族も含む)
②組合員に専従者を作る。(組合員の家族も含む)
③集落内の非農家、集落外から専従の従業員を雇用する。
④集落内の非農家、集落外からパート・アルバイトを雇用する。
⑤作業を全て外部に委託する。
⑥作業の一部を外部に委託する。
今回の話合いの結果については、次回のセミナーまでに各組織の役員会等で改めて話し合いをしていただき、次回のセミナーで発表していただきます。
次回は平成30年12月7日(金)15:00より「我が集落営農の次世代人材の確保・育成のための計画作成について」ワークショップを行います。