『 湖北はひとつ 』を合言葉に!   湖北地域農業センターは、広域調整機能を最大限に活用し、湖北地域における農業の振興及び担い手の育成を図り、将来展望の持てる農業構造の確立を目指すと共に、湖北地域の農業・農村の活性化を図ることを目的としています。   KohokuRegionalAgricultureCenter Tel:0749-62-4143 Fax:0749-62-4144 E-mail:kohoku-nougyou@tree.odn.ne.jp Web:https://kohoku.webnode.jp/ LINE:@549zxsvy                雨水(うすい)... 降る雪が雨へと変わり、雪解けがはじまる頃のことです。山に積もった雪もゆっくりと解けだし、田畑を潤します。雨水は農耕をはじめる時期の目安とされてきました。 《 陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり 》

H30水稲のオーガニック栽培研修会の開催について

2017年12月22日

このたび滋賀県では、平成30年2月2日(金)14:30より、ホテルニューオウミにおいて、「水稲のオーガニック栽培研修会」を開催します。 


水稲のオーガニック栽培研修会開催要領

1.趣旨
 滋賀県では、平成15年に「滋賀県環境こだわり農業推進条例」を制定し、環境こだわり農業を県農業の核として推進することで、水稲の作付面積の約半分が環境こだわり農産物として栽培されています。
 より安全で安心な農作物の消費者への供給や琵琶湖等の環境保全をさらに進めるために、今年度より、新たにオーガニック農業(有機農業)の推進等、環境こだわり農業の深化に向けた検討をスタートしました。
 オーガニック農業を推進するには生産面・流通面・販売面での課題があり、特に生産面では、労働時間やコストの増加、不安定な品質や収量性が課題となっております。
 そこで、環境こだわりの農業の深化に向け、水稲のオーガニック栽培にかかる基本技術の普及と概取組者の相互研鑚による技術向上を目的に、標記研修会を開催します。

2.日時・場所
 平成30年2月2日(金)14:30~17:00(14:00受付開始)
 研修場所:ホテルニューオウミ(近江八幡市鷹飼町1481番地)

3.主催・共催
 滋賀県・滋賀県有機農業等推進方策検討協議会

4.参集者
 農業者等、JA、市町、関係機関担当者

5.研修会内容
 1)環境こだわり農業の深化について
 2)水稲の有機栽培を成功させるための技術的ポイント
  中央農業研究センター生産体系研究領域作物栽培グループ
  グループリーダー(有機栽培プロ担当) 三浦 重典 氏
 3)現地実証試験の結果について
 4)意見交換会

6.申込方法:別紙参加申込書の内容をご記入の上、メールまたはFAXにて申込願います。
 申込期限:1月26日(金)
 申込先:メール(gc01@pref.shiga.lg.jp)・FAX(077-528-4881)
 問合せ先:滋賀県庁 食のブランド推進課内
      滋賀県有機農業等推進方策検討協議会 事務局(077-528-3895)
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