インフルエンザの流行期に入っています
滋賀県では、10月中旬にインフルエンザの流行期入りが発表され、県全体で報告数が急増しています。
第44週(10月27日~11月2日)の県全体の定点報告数は「6.47」と前週から倍増しており、今後さらに流行が広がるおそれがあります。
※11月13日更新:第45週(11月3日~11月9日)「11.12」
※11月20日更新:第46週(11月10日~11月16日)「27.28」
一方、長浜保健所管内(長浜市・米原市を含む地域)の報告数は「1.00」と比較的少ないものの、今後の増加に十分注意が必要です。
※11月13日更新:第45週(11月3日~11月9日)「3.86」
※11月20日更新:第46週(11月10日~11月16日)「17.14」
🌾 農業現場での感染予防ポイント
・作業前後の手洗いやうがいを徹底しましょう。
・ハウス内や作業小屋では、こまめな換気を心がけてください。
・複数人で作業する場合は、マスクの着用や距離の確保を。
・発熱やのどの痛み、だるさなどの症状があるときは、無理せず休養を取りましょう。
・体調がすぐれない場合は、早めに医療機関を受診してください。
・ワクチン接種を希望される方は、早めの予約と接種をおすすめします。
🚜 集荷・出荷作業等での注意
・出荷場や直売所などでは、人が集まりやすくなります。
・混雑を避け、出荷受付時間の分散や作業手袋の共用回避などにご協力ください。
・発熱者が出た場合は、早めに関係者へ情報共有し、感染拡大を防ぎましょう。
📍 参考情報
・滋賀県公式サイト 感染症発生動向調査
https://www.pref.shiga.lg.jp/eiseikagaku/kansensyou/info/307997.html
今後も感染状況に注意し、体調管理を第一に考えながら安全な農作業を心がけましょう!
作業前後の「手洗い」や「換気」、「マスクの着用」など、日々の感染予防を継続し、体調に異変があれば早めに「休養」や「医療機関の受診」を行いましょう。
地域の食を支える農作業を、皆さまが健康で安全に続けられるよう心がけてください。

