『 湖北はひとつ 』を合言葉に!   湖北地域農業センターは、広域調整機能を最大限に活用し、湖北地域における農業の振興及び担い手の育成を図り、将来展望の持てる農業構造の確立を目指すと共に、湖北地域の農業・農村の活性化を図ることを目的としています。   KohokuRegionalAgricultureCenter Tel:0749-62-4143 Fax:0749-62-4144 E-mail:kohoku-nougyou@tree.odn.ne.jp Web:https://kohoku.webnode.jp/ LINE:@549zxsvy                小満(しょうまん)... あらゆる生命が満ち満ちていく時期のことです。太陽の光を浴び、万物がすくすく成長していく季節です。麦畑が緑黄色に色付き始めます。 《 万物盈満すれば草木枝葉繁る 》

R3水田農業振興フォーラムの開催について

2021年12月09日

 近江米振興協会では、令和4年1月22日(土) 13:30より、滋賀県男女共同参画センターにおいて、令和3年度水田農業振興フォーラムを開催します。

 

令和3年度水田農業振興フォーラム開催要領

「滋賀県における米・麦・大豆の収量安定に向けた対策について」

1.目 的
 人口減少や新型コロナウイルス感染症等の影響により主食用米の需要が大幅に減少しているが、水田農業を基幹とする本県においては、このような状況においても、需要に応じた生産をすすめるとともに、水田の効率的な活用を進め、生産性を高めることで農業所得の向上を図る必要がある。
 麦では年間消費量の8~9割を外国産が占めることから、今後、国産麦に切り替える余地は大きい。大豆では健康志向の高まりにより需要が堅調に伸びている状況にある。
 本県における生産調整は、麦・大豆を中心に行い、作付面積も全国の上位に位置するが、湿 害や近年の気候変動による生産不安定、規模拡大による労働負担の増加等により単収が低下しており、今後、生産安定とともに実需者等の求める品質を確保する必要がある。
 そこで、本県産米の状況および麦・大豆の収量安定に向けた対策について理解を深めるため、フォーラムを開催する。

2.主 催
 
近江米振興協会

3.日 時
 
令和4年1月22日(土)  13:30~16:00

4.場 所
 
滋賀県男女共同参画センター(G-NETしが)大ホール
 (近江八幡市鷹飼町80-4)

5.内 容
(1)開会、あいさつ

(2)食味コンクール(表彰、講評)

(3)講演
 ① 滋賀県産小麦「びわほなみ」に対する期待
   日清製粉株式会社

 ② 気候変動に対応した大豆栽培の取り組みについて
   株式会社澤農園 代表取締役 澤吉隆氏

(4)閉会  

6.対 象
 農業者、市町、JA、県等の関係団体


 ※ 定 員 250名(先着順とさせていただきます)
 ※ 参加費 無料(粗品チップソー進呈)
 ※ 詳細および申込方法は、下記「開催のお知らせ」をご覧ください。

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