『 湖北はひとつ 』を合言葉に!   湖北地域農業センターは、広域調整機能を最大限に活用し、湖北地域における農業の振興及び担い手の育成を図り、将来展望の持てる農業構造の確立を目指すと共に、湖北地域の農業・農村の活性化を図ることを目的としています。   KohokuRegionalAgricultureCenter Tel:0749-62-4143 Fax:0749-62-4144 E-mail:kohoku-nougyou@tree.odn.ne.jp Web:https://kohoku.webnode.jp/ LINE:@549zxsvy                雨水(うすい)... 降る雪が雨へと変わり、雪解けがはじまる頃のことです。山に積もった雪もゆっくりと解けだし、田畑を潤します。雨水は農耕をはじめる時期の目安とされてきました。 《 陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり 》

R4日曜朝市出荷組合研修会を開催しました

2022年11月22日

 令和4年11月21日(月) 楽農舎なごみの里観光農園において、令和4年度日曜朝市出荷組合研修会を開催しました。


 今年度の研修会は、高島市安曇川町下古賀の「楽農舎なごみの里観光農園」様に迎え入れていただきました。
 現地までの車中研修では、朝市組合員の木村氏より「キャベツとブロッコリーの混植」「ブロッコリーの栄養」「ブロッコリーを摂取するメリット」等、実践と成果について講義いただきました。松波組合長からは「いつまでも若々しく過ごすために血管力を高めよう!」と題して講演いただきました。血管力が低下すると「血管病の」リスクが高まることから、日々の生活習慣で血管力を高め、これからも日曜朝市を元気に続けていきましょう!

 現地研修会では、楽農舎なごみの里観光農園の野菜圃場やビニールハウス・鶏舎等を見学させていただき、坂下代表からご指導いただきました。
 現在、楽農舎なごみの里観光農園では、「ブルーベリー300本」「サツマイモ1,000株」「平飼い鶏600羽」「ヤギ5頭」「季節の野菜 約30種類」を作付・飼育されており、大阪や大津でも直接販売されています。就農当初より地域の資源を活かした有機農業を実践されており、EM資材や木酢液・堆肥、市内の豆腐屋さんのおからの利用、米ぬか・もみがら・おが屑、安曇川町の扇骨加工の竹粉、道の駅やキャンプ場などの生ゴミの利用、野菜卸市場の野菜くずなど、有機農業資材を用いて栽培されています。また、マルベリー摘み・ブルーベリー摘み・芋掘り・平飼いの鶏卵拾い・鶏さばき・野菜収穫体験等の体験農園や農業体験、近年は有機農業研修の受け入れや就農希望者への相談対応も実践されています。

 坂下様には大変お忙しい中にもかかわらず、長時間ご対応いただき誠にありがとうございました。


 令和4年度の日曜朝市も残り6回(11/27・12/4・12/11・12/18・12/25・12/28)の開催となってまいりました。
 消費者の皆さま方のご来場を心よりお待ち申しげます。


出店者募集中!

 日曜朝市出荷組合では、新規出店者を随時募集しています。
 野菜や花卉・果物・加工品(必ず長浜保健所に届け出が必要です。)等を販売してみませんか
 販売期間は5月から12月の毎週日曜日です。
 販売手数料は不要ですが、組合費(年会費)が必要です。

 詳しくは、こちらまたはこちらをご覧ください。 

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