『 湖北はひとつ 』を合言葉に!   湖北地域農業センターは、広域調整機能を最大限に活用し、湖北地域における農業の振興及び担い手の育成を図り、将来展望の持てる農業構造の確立を目指すと共に、湖北地域の農業・農村の活性化を図ることを目的としています。   KohokuRegionalAgricultureCenter Tel:0749-62-4143 Fax:0749-62-4144 E-mail:kohoku-nougyou@tree.odn.ne.jp Web:https://kohoku.webnode.jp/ LINE:@549zxsvy                穀雨(こくう)... 地上にあるたくさんの穀物に、たっぷりの水分と栄養がためこまれ天からの贈り物である恵みの雨が、しっとりと降り注いでいる頃のことです。穀雨の終わりごろが八十八夜になります。 《 春雨降りて百穀を生化すればなり 》

R5水田農業振興フォーラムの開催について

2024年01月06日

 近江米振興協会は、令和6年2月10日(土) 五個荘コニュニティーセンターにおいて、令和5年度 水田農業振興フォーラムを開催します。

令和5年度 水田農業振興フォーラム 開催要領

1.目的
 
主食用米の需要が減少し、産地間競争が激化する中、夏季の高温・少雨等による収量および品質が低下する等、近江米を取り巻く環境は、より一層厳しい状況である。水田農業を基幹とする本県において、需要に応じた生産や水田の効率的な活用を進め、農業所得の向上を図る必要がある。
 こうした状況の中、 実需者から求められる米を安定して生産し、確実に供給することで近江米の評価を高め、生産農家の経営安定につなげるためには、土づくりをはじめとする施肥管理、水管理、適期作業等の基本技術を着実に実践することが重要となる。
 また、令和5年産から一般栽培を開始した新品種「きらみずき」を主力品種として育てるため、 品種特性に応じた栽培管理を徹底し、近江米ブランドの維持・向上につなげる必要性が高まっている。
 そこで、今後も予想される気候変動に対応した水稲栽培を行うとともに、「きらみずき」の生産 拡大を図るため、フォーラムを開催する。

2.主催 近江米振興協会

3.日時 令和6年2月10日 (土) 13:30 ~ 16:00

4.場所 五個荘コミュニティセンター
    (東近江市五個荘小幡町318)

5.内容
 (1)開会、 あいさつ

 (2)食味コンクール(表彰、講評)

 (3)講演(いずれも仮題)
  ・気候変動に対応した水稲栽培について
    県農業技術振興センター
  ・近江米新品種「きらみずき」の生産拡大に向けて
    令和5年産の収量・品質の概況 県みらいの農業振興課

 (4)その他

  ・麦の情勢報告
    JA全農しが
  ・滋賀県産小麦使用「びわほなみ」ラーメンについて
    滋賀県製麺工業協同組合

 (5)閉会

6.参集範囲
 生産者、JA、地域農業センター、市町近江米振興協会、JA中央会、全農滋賀県本部、県農業共済組合、県、市町、県主食集荷商業協同組合等

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