R5農作業中の熱中症に注意!
2023年05月09日
農作業中の熱中症による死亡者は、最高気温30℃を超える日が多い7月~8月だけでなく、比較的農作業がしやすい4月~5月においてもビニールハウス内等で熱中症による死亡事故が発生しています。
令和5年4月27日の気象庁の発表によると、4月29日以降、向こう1カ月の気温は全国的に高く、特に、期間の前半は全国的に気温がかなり高くなる見込みであるとされています。
農業従事者の中には、熱中症の具体的な症状がわからず、自ら認識しないうちに熱中症にかかっている方が多くいます。特に高齢農業従事者は脱水しやすいため、こまめな水分と塩分の補給や休憩を周囲の方々が協力して声かけを行うようにしましょう。
また、MAFFアプリ(農業に携わる皆さまに役立つ情報
を農林水産省から直接お届けするスマホ用アプリ)等を積極的にご活用ください。