『 湖北はひとつ 』を合言葉に!   湖北地域農業センターは、広域調整機能を最大限に活用し、湖北地域における農業の振興及び担い手の育成を図り、将来展望の持てる農業構造の確立を目指すと共に、湖北地域の農業・農村の活性化を図ることを目的としています。   KohokuRegionalAgricultureCenter Tel:0749-62-4143 Fax:0749-62-4144 E-mail:kohoku-nougyou@tree.odn.ne.jp Web:https://kohoku.webnode.jp/ LINE:@549zxsvy                穀雨(こくう)... 地上にあるたくさんの穀物に、たっぷりの水分と栄養がためこまれ天からの贈り物である恵みの雨が、しっとりと降り注いでいる頃のことです。穀雨の終わりごろが八十八夜になります。 《 春雨降りて百穀を生化すればなり 》

R6日曜朝市出荷組合現地視察研修会を開催しました

2024年11月19日

 令和6年11月18日(月) 小林ファーム(近江八幡市)において、令和6年度日曜朝市出荷組合現地視察研修会を開催しました。


 今年度の研修会は、近江八幡市大中町の「小林ファーム」様に迎え入れていただきました。
 現地までの車中研修では、朝市組合員の木村氏より、持続可能な食料システムの構築~有機農業の現在地と拡大への課題~について講義いただきました。松波組合長からは、誰にでも起こる「物忘れ」認知症へ進行する前の気付きが大切、有酸素運動と手の体操で脳の働きを活性化させましょう、よく食べてよく眠り心豊かに過ごして脳の健康を維持と題し、いつまでも健康で生活出来るようお話いただきました。

 現地研修会では、小林めぐみ様にご対応いただきました。小林ファーム様は、めぐみ様とご主人およびアルバイトの3名で耕作されており、耕作面積は86a、春は、菜花・大根・キャベツなど、夏は、スイカ・マクワウリ・カボチャ・空心菜など、秋冬は、キャベツ・白菜・大根・ブロッコリー・人参など、その他、さや豆類・にんにく・タマネギ・ジャガイモ・南方系オカワカメ・シカクマメ・健康野菜・ツルムラサキなど、年間100品種を栽培されています。
 販売先は、直売所【びわこ大中愛菜館(共同経営者)】・ネット【びわ湖が恋する野菜たち】・飲食店【個人の八百屋】・個人に直売【週1配達】で、「オーガニックマーケット」「愛菜館ひろば」「月1回の軒先市」などにも出店されています。
 また、化学肥料や農薬に頼らない野菜を選ぶ理由(未来を創る野菜の選び方)について、料理教室や子育てサークル・飲食店などで、伝える活動も実施されています。

 小林様には大変お忙しい中にもかかわらず、講義や圃場の視察・組合員との意見交換等、長時間ご対応いただき誠にありがとうございました。


 令和6年度の日曜朝市も残り6回(11/24・12/1・12/8・12/15・12/22・12/28)の開催となってまいりました。
 消費者の皆さま方のご来場を心よりお待ち申しげます。


出店者募集中!

 日曜朝市出荷組合では、新規出店者を随時募集しています。
 野菜や花卉・果物・加工品(必ず長浜保健所に届け出が必要です。)等を販売してみませんか
 販売期間は5月から12月の毎週日曜日です。
 販売手数料は不要ですが、組合費(年会費)が必要です。

 詳しくは、こちらまたはこちらをご覧ください。 


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