R6日曜朝市出荷組合現地視察研修会を開催しました
令和6年11月18日(月) 小林ファーム様において、令和6年度日曜朝市出荷組合現地視察研修会を開催しました。
今年度の研修会は、近江八幡市大中町の「小林ファーム」様に迎え入れていただきました。
現地までの車中研修では、朝市組合員の木村氏より、持続可能な食料システムの構築~有機農業の現在地と拡大への課題~について講義いただきました。松波組合長からは、誰にでも起こる「物忘れ」認知症へ進行する前の気付きが大切、有酸素運動と手の体操で脳の働きを活性化させましょう、よく食べてよく眠り心豊かに過ごして脳の健康を維持と題し、いつまでも健康で生活出来るようお話いただきました。
現地研修会では、小林めぐみ様にご対応いただきました。小林ファーム様は、めぐみ様とご主人およびアルバイトの3名で耕作されており、耕作面積は86a、春は、菜花・大根・キャベツなど、夏は、スイカ・マクワウリ・カボチャ・空心菜など、秋冬は、キャベツ・白菜・大根・ブロッコリー・人参など、その他、さや豆類・にんにく・タマネギ・ジャガイモ・南方系オカワカメ・シカクマメ・健康野菜・ツルムラサキなど、年間100品種を栽培されています。
販売先は、直売所【びわこ大中愛菜館(共同経営者)】・ネット【びわ湖が恋する野菜たち】・飲食店【個人の八百屋】・個人に直売【週1配達】で、「オーガニックマーケット」「愛菜館ひろば」「月1回の軒先市」などにも出店されています。
また、化学肥料や農薬に頼らない野菜を選ぶ理由(未来を創る野菜の選び方)について、料理教室や子育てサークル・飲食店などで、伝える活動も実施されています。
小林様には大変お忙しい中にもかかわらず、講義や圃場の視察・組合員との意見交換等、長時間ご対応いただき誠にありがとうございました。
令和6年度の日曜朝市も残り6回(11/24・12/1・12/8・12/15・12/22・12/28)の開催となってまいりました。
消費者の皆さま方のご来場を心よりお待ち申しげます。