R6滋賀県集落営農フォーラムの開催について
令和6年12月17日(火) 栗東芸術文化会館さきら中ホールにおいて、令和6年度滋賀県集落営農フォーラム~地域農業の維持・発展のために~が開催されます。
令和6年度滋賀県集落営農フォーラム開催要領
1 目 的
本県では、1990年頃から集落営農を推進し、集落営農組織は本県の耕地面積の約2割を担う地域農業の重要な担い手となっている。
しかし、設立当初のメンバーから世代交代が進まず役員が高齢化する中、定年延長や集落内の人口減少などの影響もあり、今後、人材確保がさらに困難になることが懸念されている。地域計画作成の中でも、こうした課題が明らかになってきている。
このため、今後集落の農地を守り、地域農業が持続・発展をしていくためには、どのような展開を図っていけばよいかについて考え、取り組んでいくきっかけとなるよう、県域で本フォーラムを開催する。
2 日 時:令和6年12月17日(火) 13:30 ~ 16:00(13:00 ~ 受付)
3 場 所:栗東芸術文化会館さきら 中ホール
(滋賀県栗東市総二丁目1番28号)
*お車でお越しの場合、駐車場は有料(自己負担)になります。
4 主 催:滋賀県
共 催:JA滋賀中央会
5 内 容
(1)滋賀県における集落営農の取組・変遷について
(2)事例紹介(コーディネーター:京都府立大学公共政策学科 桂明宏教授)
・(農)エコファーム石寺(近江八幡市安土町石寺)
・(農)ブレスファーム伊吹(米原市伊吹)
・(農)NAWSON堺(東近江市建部堺)
(3)取組からの今後の方向について(京都府立大学公共政策学部 桂明宏教授)
6 参集範囲
県内集落営農組織、関係機関担当者