令和7年度 農作業事故防止啓発について
2025年06月19日
近年、農業就業人口が継続的に減少する中にあっても、国内では農作業死亡事故者数は年間300人以上で推移しています。
令和6年に県内で発生した農作業事故は、全体で38件と報告されており、その内訳は、死亡4件、重傷20件、軽傷9件、物損5件です。
また、毎年、農作業中の熱中症で約30人(全国)の方が亡くなっています。炎天下での農作業は熱中症の危険が高まりますが、猛暑日が続く真夏だけでなく、暑さに慣れていない時期の作業も注意が必要です。
特に高齢農業従事者は脱水しやすいため、こまめな水分と塩分の補給や休憩を周囲の方々が協力して声かけを行うようにしましょう。
農作業事故防止のため、下記の啓発チラシをご活用ください。