令和7年度 日曜朝市出荷組合 現地視察研修会を開催しました
令和7年11月5日(水) タキイ研究農場(湖南市)にて、令和7年度 日曜朝市出荷組合 現地視察研修会を開催しました。
今年度の現地視察研修会は、湖南市針にある「タキイ研究農場」で実施しました。
車中での研修では、松波組合長より「生活が不活発になっていませんか? フレイルを防ごう」と題して、日頃から積極的に体を動かす習慣づくりの大切さについてお話しいただきました。
また、組合員の木村氏からは、今年の野菜づくりの経過報告や、さまざまな品種のジャガイモの特徴などについてご説明いただきました。


タキイ研究農場(全面積70ha)では、まず業務内容などのご説明をいただいた後、朝市組合員に合わせた「少量多品種栽培」に適した各種野菜の品種や、野菜「ナス科やウリ科」等に応じた施肥方法などについて、1時間にわたり詳しくご指導いただきました。
温室では、ナス・ピーマン・トマト・メロンなどの栽培現場を見学し、それぞれの野菜における多様な品種や栽培方法について説明を受けました。
露地栽培圃場では、大根・人参・ネギ・キャベツ・ハクサイ・小松菜・ブロッコリーなど、多数の野菜品種に関する特長や栽培の工夫についてご紹介いただきました。
また、花の露地栽培圃場では、パンジーやビオラなど多くの品種について、1時間半にわたり丁寧に説明と実地指導を受けました。
今回の研修に際し、ご多忙の中ご対応いただきましたタキイ研究農場のご担当者様に、心より感謝申し上げます。丁寧なご説明とご指導をいただき、大変有意義な研修となりました。


令和7年度の日曜朝市も残り8回(11/9・11/16・11/23・11/30・12/7・12/14・12/21・12/28)の開催となってまいりました。
消費者の皆さま方のご来場を心よりお待ち申しげます。

