収穫期の農作業事故にご注意ください!
収穫期を迎え、コンバインなどの農業機械を使用する機会が増えています。
農業機械による作業では、転落・転倒、巻き込まれ、挟まれなどの事故が発生するおそれがあります。
また、雨などによって作業が予定どおり進まないと、つい作業を急ぎたくなりますが、焦りや慌てた作業は事故につながります。
農作業を行う際は、今一度、安全を確認しましょう。
🌾 コンバインの手こぎ作業は特に注意!
手こぎ作業などでは、脱穀部などへの巻き込まれ事故を防ぐため、次の点を徹底しましょう。
🧤 手袋・軍手を外して作業する
🧣 タオルや手ぬぐいを首や腰に掛けない
👕 袖口をしっかり締める
🛑 点検・整備・清掃をするときは、必ずエンジンを停止する
💡 点検・整備・清掃は、十分に明るい場所で行う
「ちょっとだけなら大丈夫」と考えず、安全を確認してから作業を行うことが事故防止につながります。
🍐 スピードスプレーヤー(SS)の作業にも注意!
果樹園などで使用するスピードスプレーヤーでは、転倒・転落や、枝との挟まれに注意が必要です。
⚠️ 転倒・転落を防ぐために
作業通路の幅や勾配を確認し、機械の取扱説明書に示された制限値を超えないようにする
下り坂では低速にし、エンジンブレーキを併用する
安全フレーム付きの機種を使用する
🌳 枝との挟まれを防ぐために
枝の下に十分な空間を確保する
SSの座席から上方および横方向の枝との間隔を十分に確保する
樹列の中央部など、枝下の空間を確保しやすい場所を通路として利用する
🌧️ 雨天後の農業機械にも注意!
雨や大雨によって農業機械が水没した場合は、すぐにエンジンをかけないでください。
バッテリーや電気配線、モーターなどが浸水すると、ショートや漏電による火災の危険があります。
水が引いた後は、機械を十分に乾燥させ、整備業者などに相談してください。
また、整備事業者等による点検を受ける前には、エンジンをかけないようにしましょう。
🚜 作業前にもう一度、安全確認!
☑ 農業機械の状態に異常はないか
☑ 作業場所や進行方向に危険な箇所はないか
☑ 巻き込まれのおそれがある服装になっていないか
☑ 点検・清掃時はエンジンを停止しているか
☑ 雨などで路面が滑りやすくなっていないか
☑ 焦らず、無理のない作業計画になっているか
「急がない・慌てない・無理をしない」ことが、農作業事故を防ぐ大切なポイントです。
🌾 農業者の皆さまへ
収穫作業が忙しくなる時期こそ、作業前の安全確認を徹底しましょう。
特にコンバインなどの農業機械では、「エンジンを止めてから、手を入れる」を徹底し、巻き込まれ事故を防ぎましょう。
安全第一で、収穫作業を行いましょう!

