熱中症予防対策の徹底をお願いします
厚生労働省では、「職場における熱中症防止のためのガイドライン」を策定し、熱中症予防対策の強化を呼びかけています。
農業は屋外での作業が多く、夏場は高温環境の中で長時間作業を行うため、熱中症のリスクが高い作業です。
特に農繁期は、連日の作業による疲労の蓄積や水分不足により、重症化する危険性もあります。
農業者の皆さまにおかれましては、日頃から熱中症リスクを把握し、十分な予防対策をお願いします。
※以下は、厚生労働省ガイドラインを基に、農業者向けに作成しています。
熱中症リスクの評価
🔍 1 有害性の要因の確認
熱中症は、次のような条件が重なることで発生しやすくなります。
☀️ 高温・多湿な環境
💦 風通しの悪い場所での作業
🚜 長時間・連続した農作業
🧥 通気性の悪い作業着や防護服の着用
💪 草刈り・運搬など身体への負荷が大きい作業
まずは、作業環境や作業内容を確認し、危険性を把握しましょう。
🌡 2 WBGT値(暑さ指数)の確認
熱中症予防では、「WBGT値(暑さ指数)」の確認が重要です。
📱 環境省の熱中症予防情報サイト
🌡 WBGT測定器
📺 天気予報・暑さ情報 などを活用し、作業前や作業中に暑さを確認しましょう。
特に、直射日光下・ハウス内・風通しの悪い場所では注意が必要です。
⚠️ 3 熱中症リスクの評価・検討
WBGT値や作業内容を踏まえ、熱中症の危険性を判断しましょう。
🚫 危険な暑さの日は作業時間を短縮
🌳 涼しい場所での休憩を確保
⏰ 作業時間帯を朝夕中心に変更
👴 高齢者は特に無理をしない
「無理をしない判断」が事故防止につながります。
🛡 熱中症リスクに応じた対策
👥 1 労働衛生管理体制の確立等
📋 作業前の体調確認
📢 家族・従業員同士の声かけ
👀 お互いの体調変化を確認する「見守り」
📱 緊急連絡先や対応方法の共有
単独作業時は、特に連絡体制を確保しましょう。
🌿 2 作業環境管理
⛱ 日陰や休憩場所の確保
💨 扇風機・送風機の活用
🚰 飲料水・塩分補給用品の準備
🌬 ハウス内の換気や遮光対策
作業環境を改善し、暑さを軽減しましょう。
🚜 3 作業管理
⏰ 暑い時間帯の作業を避ける
💧 こまめな水分・塩分補給
🪑 定期的な休憩
👕 通気性の良い服装の着用
📆 作業計画に余裕を持つ
「のどが渇く前」の水分補給を心がけましょう。
🩺 4 健康管理
😴 十分な睡眠と休養
🍚 朝食を抜かない
🤒 体調不良時は無理に作業しない
💊 持病のある方は特に注意
高齢者は暑さを感じにくい場合があるため、周囲の声かけも大切です。
📚 5 労働衛生教育
📖 熱中症の症状や対処法を知る
👨👩👧 家族・従業員とも情報共有
🚑 緊急時対応を確認
熱中症は、正しい知識と早めの対応が重要です。
🚨 6 異常時の措置
😵 めまい・頭痛・吐き気
🥵 大量の発汗・体のだるさ
🗣 反応が鈍い・意識がぼんやりする
👉 このような症状があれば、すぐに作業を中止してください。
❄ 涼しい場所へ移動
💧 水分・塩分補給
📞 必要に応じて医療機関へ相談・救急要請
🌱 7 その他
🤝 地域や家族での声かけ・見守り
📱 熱中症警戒アラートの活用
🧓 高齢農業者への配慮
📝 毎日の体調記録・作業記録
農繁期は特に無理をせず、安全第一で作業を行いましょう。
🌾 農業者の皆さまへ
熱中症は、重症化すると命に関わる危険があります。
「まだ大丈夫」と無理をせず、早めの休憩と水分補給を徹底しましょう。
安全で安心な農作業のため、日頃から熱中症予防対策の実施をお願いします。
ダウンロードして印刷も可能です。地域での声掛けなどにご自由にお使いください。





