万が一の農作業事故に備えましょう
農作業中の事故は、農業機械によるけがや転倒・転落事故、農薬散布中の事故など、毎年全国で多く発生しています。
労災保険は、本来、労働者の業務上の負傷や疾病などに対して保険給付を行う制度ですが、農業者の方も一定の要件を満たすことで、「特別加入制度」により任意で加入することができます。
万が一の事故に備え、ご自身やご家族の安心のためにも、労災保険の特別加入制度についてご確認ください。
🌾 労災保険特別加入制度とは
労働者以外の農業者でも、一定の要件を満たすことで加入できる制度です。
農作業中の事故による負傷や病気、障害、死亡などに対し、労災保険による補償を受けることができます。
👨🌾 加入できる主な方
✅ 特定農作業従事者
年間農業生産物販売額300万円以上または経営耕地面積2ha以上の規模で、一定の危険作業(農薬散布、高所作業、農業機械作業など)に従事する方
✅ 指定農業機械作業従事者
トラクター、コンバイン、田植機、動力草刈機、チェーンソー、無人航空機(ドローン)など、指定された農業機械を使用して農作業を行う方
✅ 中小事業主等
農業法人や労働者を雇用している農業経営者、家族従事者など
🩹 補償される主な内容
✅ 治療費(療養補償)
✅ 休業中の補償
✅ 障害が残った場合の給付
✅ 遺族補償
✅ 葬祭料
※農作業中だけでなく、農産物の集荷・出荷作業や販売作業など、農作業に直接付帯する行為も補償対象となる場合があります。
🚜 このような作業も補償対象となる場合があります
✅ 農業機械を使用した農作業
✅ 農薬散布作業
✅ 高さ2メートル以上での作業
✅ 牛・馬・豚など家畜を扱う作業
✅ 農産物の集荷・出荷・販売作業
✅ 農業機械や資材を運搬する作業
※補償の対象となる範囲には条件があります。
📝 加入手続き
✅ 労災保険の特別加入は、特別加入団体のJA滋賀中央会またはJAレーク伊吹・JA北びわこを通じて申し込めます。
※加入要件や手続きについても、お近くのJAへお問い合わせください。
🌱 万が一に備えた安心のために
農業は、農業機械の使用や高所作業など危険を伴う場面が多くあります。
万が一の事故に備え、労災保険の特別加入制度を活用し、ご自身やご家族、従業員の安心につなげましょう。
※ 詳しくは、以下添付の「必見!農業者の皆さん 労災保険の特別加入をご存じですか!!」及び「農業者のための特別加入制度について」をご覧ください。

