乗用型トラクターのシートベルト着用が義務化されます
2025年09月24日
農作業中の重大事故を防ぐため、令和9年(2027年)1月1日から、道路運送車両の保安基準の改正により、乗用型トラクターを運転する際のシートベルト着用が義務化されます。
対象となるトラクター
◦令和9年1月1日以降に製造された座席を有する乗用型トラクター
◦シートベルトが装備されているもの
◦道路を走行する場合に適用されます。
※農地内だけの走行は直ちに道路交通法違反にはあたりませんが、安全のため着用が強く推奨されます。
着用義務違反について
◦適用日(令和9年1月1日)以降に製造された乗用型トラクターで道路走行する際には、シートベルト着用が義務となります。違反の場合、シートベルトの着用義務違反として、点数1点が付されます。
義務化の背景
◦トラクターの転倒・転落事故は、死亡事故の大きな要因です。
◦シートベルトをしていないと運転席から投げ出され、命を落とす危険があります。
◦改正保安基準により、安全装置を備えたトラクターでは「乗ったら必ずシートベルト」が法的に求められるようになりました。
農業を安全に続けるために
◦乗車時は必ずシートベルトを着用
◦ヘルメットの着用も推奨
◦点検整備を習慣化
🚜 農作業事故は一瞬の油断から発生します。
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農業を守り、命を守るために、シートベルト着用を徹底しましょう。
👉 詳細は「下記チラシ」および「農林水産省」「国土交通省」等の関連ページをご確認ください。
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