令和3年産水稲生産におけるトビイロウンカ対策について
2021年01月08日
令和2年産の水稲作では、東海似西においてトビイロウンカの発生が多く、本虫による坪枯れ被害が発生しました。
県内ではトビイロウンカの被害はごく一部にとどまりましたが、湖北管内でも昨年9月8日にトビイロウンカの坪枯れ症状が一部のほ場で確認されました。
今後、都道府県が発表する情報に基づき、トビイロウンカに対して、より効果の高い防除を実施してください。
★チラシ【令和3年産水稲生産においてトビイロウンカの被害を受けないために】
・トビイロウンカ(秋ウンカ)とは
・令和2年のトビイロウンカの発生と被害
・令和2年の防除対策の課題
★チラシ【令和3年産水稲生産におけるトビイロウンカの防除対策】
・地域の発生情報を集め、ほ場をよく観察しましょう
・被害の発生が懸念される地域では、次の対策をしっかり行いましょう
薬剤散布については、周辺作物への飛散防止に努め、農薬登録内容の収穫前日数や使用回数をよく確認し、実施してください。
★参 考【令和2年度農薬危害防止運動】
・令和2年度滋賀県農藥危害防止運動実施要領
・農薬登録における誤認しやすい農作物の例
・農薬の不適正使用の主な原因及びその防止対策
・販売禁止農薬、使用禁止農薬
・農薬による事故の主な原因等及びその防止の為の注意事項
・住宅地等における農薬使用について
・毒劇物たる農薬の適正販売強化対策