平成30年度みずかがみ食味コンクールについて
2018年07月13日
平成27年産・28年産・29年産と日本穀物検定協会の食味ランキングで最高の「特A」評価を3年連続で獲得し、需要も増えている「みずかがみ」の食味コンクールは今年で5年目になります。
あなたが丹精込めて育てあげた「みずかがみ」を出品し、5代目チャンピョンを目ざしませんか。
平成30年度みずかがみ食味コンクール表彰事業実施要領
1.主 旨
高温登熟性に優れ良食味の「みずかがみ」は、一般財団法人日本穀物検定協会が公表する平成27・28・29年産食味ランキングにおいて最高ランクである「特A」を3年連続で獲得し、消費者をはじめ卸売業者から高く評価されるとともに、今後の流通においても確実な需要が見込まれます
今後は、近江米の中核品種として、優れた食味と品質を維持しながら、需要にしっかりと応えられるよう作付けを拡大(目標3,000ha以上)し、産地としての信頼を確固たるものにする必要があります。
こうしたことから、「みずかがみ」の食味と品質の高位平準化を図り、近江米「みずかがみ」のブランド力をより一層高めることを目的として、「みずかがみ」食味コンクール表彰事業を実施します。
2.主催・後援等(予定)
主 催:近江米振興協会
後 援:滋賀県、滋賀県農業協同組合中央会、全国農業協同組合連合会滋賀県本部、滋賀県主食集荷商業協同組合
3.スケジュール
【参加申込】 8月17日まで
○参加を希望する生産者は出荷契約先(JA・県集組構成員の集荷業者(以下「JA等」という。))に参加申込を行う。
○出荷契約先(JA等)は、集約して近江米振興協会各支部事務局(滋賀県農業農村振興事務所農産普及課内)へ参加申込を提出する。
○各支部事務居は管内申込みを取りまとめて協会事務局へ提出する。
【米の出品】 9月14日まで
○申込みを行った生産者(以下「参加生産者」という。)は出荷契約先(JA等)に栽培履歴と玄米500gを提出する。
【第1次審査(生産履歴等要件審査)】 9月下旬~10月上旬
○出荷契約先(JA等)においては、栽培履歴を審査するとともに、玄米500gと書類(様式2)を2次審査のため協会支部事務局に提出する。
○協会事務局は玄米と書類を各支部事務局から収集する。
【第2次審査(外観品質および食味)】 10月中旬
○関係機関の職員で機器による外観品質測定・食味分析を行う。
①各支部の最上位者を決定する。(優良賞)
②参加者の全体から上位11点を選出する。
この11点に選出された玄米は、最終審査のため、玄米2kgを提出する。
【最終審査(食味官能審査)】 11月上旬
○全体上位11店について(一財)日本穀物検定協会による食味官能審査を行い、その中から表彰3賞のうち、最優秀賞1点・優秀賞3点を決定する。
【表彰式・報告会】 平成30年12月~平成31年1月(予定)
○近江米振興協会主催の推進大会等において、3賞の表彰を行う。
併せて、最優秀賞受賞者には、「みずかがみ」栽培手法等の報告をお願いする。
4.募集要領
(1)参加資格
参加生産者は県内在住の農業者または農業者団体(大型共同乾燥調製施設の集荷米も含む)であること。
出品物は以下の全ての要件を満たす米であること。
ア 滋賀県内で栽培されたもの
イ 環境こだわり栽培基準で生産されたもの
ウ 栽培履歴が明確なもの
エ 滋賀県農作物病害虫雑草防除基準を遵守したもの
参加点数は、1生産者あたり「みずかがみ」1点とする。
(2)参加申込み方法
・参加を希望する生産者は、参加申込書(様式1)に必要事項を記入し、出荷契約先(JA等)へ提出する。
・出荷契約先(JA等)は、参加申込書を取りまとめ、(様式2)により参加者の住所地を管轄する近江米振興協会各支部(県農業農村振興事務所農産普及課)へ、8月17日(金)までに提出する。
(3)ほ場管理および生産履歴等の記帳
・参加生産者は、栽培管理状況等を生産履歴書(様式3)に記入し、米の出品時に添付することとする。
(ただし、記入項目について漏れのない場合は、JA等の生産履歴を添付しても良いものとする)
・生産履歴書の記載が不備なものについては、再提出を求めることとし、加筆修正されない場合は審査から除外する。
(4)米の出品要領
・出品する米は、出荷される状態(農産物検査を受ける状態)の玄米500gとし、指定したサンプル袋に入れ、生産履歴書(様式3)を貼付する。
・出品先は出荷契約先(JA等)を通じて協会各支部とし、協会事務局が各支部から収集する。
・出荷契約先(JA等)への提出は、9月14日(金)までの間とする。
・第2次審査の全体の上位11点については、最終審査のため改めて玄米2kgを出荷契約先(JA等)を通じ協会各支部へ提出し、協会事務局が収集する。
(5)その他
・審査結果は、出品者に提供する。
・生産者から出品された玄米のうち、審査等に要した残りの玄米は、歳末助け合い運動等に提供し、生産者へは返却しないものとする。
5.審査要領
認定農業者、集落営農組合、特定農業団体、農業法人等組織代表者
6.受講定員
(1)第1次審査(生産履歴審査)
出荷契約先(JA等)が、参加生産者から提出された生産履歴(様式3)を検証し、4.募集要領の(1)参加資格が満たされている米であることを確認する。
(2)第2次審査(外観品質および食味成分の審査)
関係機関の職員が機器による外観品質および食味成分の分析を行う。
①外観品質・・・・・・穀粒判別機により測定
②食味成分・・・・・・食味分析計により測定
③総合判定・・・・・・関係者による総合審査
1)各支部毎の最上位者を決定する。
2)総合的な判定から全体の上位11点を選出する。
※各支部毎の出品点数が10点未満の場合には、隣接支部に含める場合もある。
(3)最終審査(食味官能審査)
第2次審査の③-2)で選出された上位11点について、外観・香り・味・粘り・硬さを指標に、(一財)日本穀物検定協会で食味官能審査を行い、総合評価により順位を決定する。
(4)表彰
a.最終審査により順位付された中から次の賞を設ける。
最 優 秀 賞(協会長賞および滋賀県知事賞) 1点
優 秀 賞(協会長賞および滋賀県農業協同組合中央会長賞・全国農業協同組合連合会滋賀県本部長賞・滋賀県主食集荷商業協同組合理事長賞) 3点
b.第2次審査の③-1)で決定した各支部最上位者(上位賞受賞者を除く)に次の賞を設ける。
優 秀 賞(近江米振興協会長賞) 7点以内
(5)良食味米生産へのこだわりの取りまとめ
成績上位の参加生産者の「良食味米生産へのこだわり」を取りまとめ公表する。
高温登熟性に優れ良食味の「みずかがみ」は、一般財団法人日本穀物検定協会が公表する平成27・28・29年産食味ランキングにおいて最高ランクである「特A」を3年連続で獲得し、消費者をはじめ卸売業者から高く評価されるとともに、今後の流通においても確実な需要が見込まれます
今後は、近江米の中核品種として、優れた食味と品質を維持しながら、需要にしっかりと応えられるよう作付けを拡大(目標3,000ha以上)し、産地としての信頼を確固たるものにする必要があります。
こうしたことから、「みずかがみ」の食味と品質の高位平準化を図り、近江米「みずかがみ」のブランド力をより一層高めることを目的として、「みずかがみ」食味コンクール表彰事業を実施します。
2.主催・後援等(予定)
主 催:近江米振興協会
後 援:滋賀県、滋賀県農業協同組合中央会、全国農業協同組合連合会滋賀県本部、滋賀県主食集荷商業協同組合
3.スケジュール
【参加申込】 8月17日まで
○参加を希望する生産者は出荷契約先(JA・県集組構成員の集荷業者(以下「JA等」という。))に参加申込を行う。
○出荷契約先(JA等)は、集約して近江米振興協会各支部事務局(滋賀県農業農村振興事務所農産普及課内)へ参加申込を提出する。
○各支部事務居は管内申込みを取りまとめて協会事務局へ提出する。
【米の出品】 9月14日まで
○申込みを行った生産者(以下「参加生産者」という。)は出荷契約先(JA等)に栽培履歴と玄米500gを提出する。
【第1次審査(生産履歴等要件審査)】 9月下旬~10月上旬
○出荷契約先(JA等)においては、栽培履歴を審査するとともに、玄米500gと書類(様式2)を2次審査のため協会支部事務局に提出する。
○協会事務局は玄米と書類を各支部事務局から収集する。
【第2次審査(外観品質および食味)】 10月中旬
○関係機関の職員で機器による外観品質測定・食味分析を行う。
①各支部の最上位者を決定する。(優良賞)
②参加者の全体から上位11点を選出する。
この11点に選出された玄米は、最終審査のため、玄米2kgを提出する。
【最終審査(食味官能審査)】 11月上旬
○全体上位11店について(一財)日本穀物検定協会による食味官能審査を行い、その中から表彰3賞のうち、最優秀賞1点・優秀賞3点を決定する。
【表彰式・報告会】 平成30年12月~平成31年1月(予定)
○近江米振興協会主催の推進大会等において、3賞の表彰を行う。
併せて、最優秀賞受賞者には、「みずかがみ」栽培手法等の報告をお願いする。
4.募集要領
(1)参加資格
参加生産者は県内在住の農業者または農業者団体(大型共同乾燥調製施設の集荷米も含む)であること。
出品物は以下の全ての要件を満たす米であること。
ア 滋賀県内で栽培されたもの
イ 環境こだわり栽培基準で生産されたもの
ウ 栽培履歴が明確なもの
エ 滋賀県農作物病害虫雑草防除基準を遵守したもの
参加点数は、1生産者あたり「みずかがみ」1点とする。
(2)参加申込み方法
・参加を希望する生産者は、参加申込書(様式1)に必要事項を記入し、出荷契約先(JA等)へ提出する。
・出荷契約先(JA等)は、参加申込書を取りまとめ、(様式2)により参加者の住所地を管轄する近江米振興協会各支部(県農業農村振興事務所農産普及課)へ、8月17日(金)までに提出する。
(3)ほ場管理および生産履歴等の記帳
・参加生産者は、栽培管理状況等を生産履歴書(様式3)に記入し、米の出品時に添付することとする。
(ただし、記入項目について漏れのない場合は、JA等の生産履歴を添付しても良いものとする)
・生産履歴書の記載が不備なものについては、再提出を求めることとし、加筆修正されない場合は審査から除外する。
(4)米の出品要領
・出品する米は、出荷される状態(農産物検査を受ける状態)の玄米500gとし、指定したサンプル袋に入れ、生産履歴書(様式3)を貼付する。
・出品先は出荷契約先(JA等)を通じて協会各支部とし、協会事務局が各支部から収集する。
・出荷契約先(JA等)への提出は、9月14日(金)までの間とする。
・第2次審査の全体の上位11点については、最終審査のため改めて玄米2kgを出荷契約先(JA等)を通じ協会各支部へ提出し、協会事務局が収集する。
(5)その他
・審査結果は、出品者に提供する。
・生産者から出品された玄米のうち、審査等に要した残りの玄米は、歳末助け合い運動等に提供し、生産者へは返却しないものとする。
5.審査要領
認定農業者、集落営農組合、特定農業団体、農業法人等組織代表者
6.受講定員
(1)第1次審査(生産履歴審査)
出荷契約先(JA等)が、参加生産者から提出された生産履歴(様式3)を検証し、4.募集要領の(1)参加資格が満たされている米であることを確認する。
(2)第2次審査(外観品質および食味成分の審査)
関係機関の職員が機器による外観品質および食味成分の分析を行う。
①外観品質・・・・・・穀粒判別機により測定
②食味成分・・・・・・食味分析計により測定
③総合判定・・・・・・関係者による総合審査
1)各支部毎の最上位者を決定する。
2)総合的な判定から全体の上位11点を選出する。
※各支部毎の出品点数が10点未満の場合には、隣接支部に含める場合もある。
(3)最終審査(食味官能審査)
第2次審査の③-2)で選出された上位11点について、外観・香り・味・粘り・硬さを指標に、(一財)日本穀物検定協会で食味官能審査を行い、総合評価により順位を決定する。
(4)表彰
a.最終審査により順位付された中から次の賞を設ける。
最 優 秀 賞(協会長賞および滋賀県知事賞) 1点
優 秀 賞(協会長賞および滋賀県農業協同組合中央会長賞・全国農業協同組合連合会滋賀県本部長賞・滋賀県主食集荷商業協同組合理事長賞) 3点
b.第2次審査の③-1)で決定した各支部最上位者(上位賞受賞者を除く)に次の賞を設ける。
優 秀 賞(近江米振興協会長賞) 7点以内
(5)良食味米生産へのこだわりの取りまとめ
成績上位の参加生産者の「良食味米生産へのこだわり」を取りまとめ公表する。