日曜朝市出荷組合研修会を開催しました
2017年11月20日
11月17日(金)平成29年度日曜朝市出荷組合研修会を開催し、道の駅みくにふれあいパーク三里浜にて先進地研修を実施しました。
組合員等20名が参加し、ふれあいパーク三里浜の管理課長様よりお話をいただきました。農産物直売所と道の駅は、農業生産体制等の役割分担を明確化され、相互に連携協力することによって多様な担い手が地域農業を支えるシステムを確立されておられます。地域連携による新たな経営体発展の基盤として、直売・食材供給・消費者への情報発信・ネットワーク機能を確立し、資源の活用付加価値・商品の開発コスト低減・生産面積の拡大によって農業所得の拡大を図り、道の駅利用者に活用してもらっておられます。
ふれいパーク三里浜には、特産品販売所【地域特産品コーナー・漬物コーナー・米関連コーナー・せんべいコーナー・惣菜コーナー・乳製品コーナー・菓子コーナー】、手作り工房【漬物加工・煎餅、練り物加工・肉加工・惣菜加工】、露天販売コーナー、地域特産試食コーナー、また、らっきょう資料館も併設されていました。
車中研修では、滋賀県が開発しました「底面給水育苗技術について」、土寄せ不要の省力化技術「ジャガイモマルチ栽培について」、芽かき・誘引をできる限り省略する粗放的な放任に近い栽培方法「ミニトマトのソバージュ栽培について」、「ブロッコリーの2花蕾収穫について」を受講いただき、生産者の木村氏より「農業者は元気に長生き」についてのお話をいただきました。
次年度も組合員向けの研修会を実施いたしますので、是非ご参加ください。また、新規組合員(農産物・加工品販売)を随時募集しています。詳しくは、こちらまで!