特定外来生物ナガエツルノゲイトウを見つけたら連絡を!!
2017年09月25日
難防除雑草、特定外来生物の水草ナガエツルノゲイトウが滋賀県下の一部の水田で確認されました。
ナガノツルノゲイトウは琵琶湖や内湖、河川などの水ぎわに生育する水陸両生の多年生の植物で、外来生物法の特定外来生物に指定されています。 特定外来生物に指定された動植物の生きた個体は、飼育・栽培や保管・運搬、野外への放出等が原則禁止されています。ナガノツルノゲイトウは 繁殖力が非常に 旺盛なため、草刈機で葉や茎を刈ると飛び散った葉や茎の断片からでも根を生やし、 生息範囲を拡大します。地中に水平に根を張り、一度生えると根絶駆除が難しく、乾燥にも強い生物です。早期発見と駆除が重要となりますので、農地で発見した場合はすぐに、長浜市農政課(65-6522)・米原市農政課(58-2228)・県農産普及課(65-6630)までご連絡ください。