琵琶湖地域が世界農業遺産に認定されました
2022年07月19日
令和4年7月18日 国連食糧農業機関(FAO)は、滋賀県琵琶湖地域の伝統的な漁業と山梨県峡東地域の果樹栽培を世界農業遺産に認定したと発表しました。
琵琶湖地域は1000年の歴史がある伝統的な漁業を続けており、魚が産卵のために水田に遡上(そじょう)するなどの生態系を上手に利用している点、稚魚を取らないようにする漁法など生態系や水産資源の保全につながる仕組みが評価されました。
日本の世界農業遺産は13地域となりました。