『 湖北はひとつ 』を合言葉に!   湖北地域農業センターは、広域調整機能を最大限に活用し、湖北地域における農業の振興及び担い手の育成を図り、将来展望の持てる農業構造の確立を目指すと共に、湖北地域の農業・農村の活性化を図ることを目的としています。   KohokuRegionalAgricultureCenter Tel:0749-62-4143 Fax:0749-62-4144 E-mail:kohoku-nougyou@tree.odn.ne.jp Web:https://kohoku.webnode.jp/ LINE:@549zxsvy                清明(せいめい)... 万物が清らかで生き生きとした様子を表した清浄明潔という言葉を訳した季語です。空は青く澄み渡り、爽やかな風が吹き、様々な花が咲き乱れ、お花見シーズンの時期です。 《 万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり 》

麦類赤かび病の発生状況と防除対策の徹底

2024年05月01日

 令和6年5月1日 滋賀県病害虫防除所は、防除情報第1号を発表しました。

令和6年度防除情報第1号
令和6年(2024年)5月1日
滋賀県病害虫防除所


麦類赤かび病の発生状況と防除対策の徹底

対象作物:麦類(小麦、大麦)
病害虫名:赤かび病

 麦類赤かび病については、これまでに令和6年度病害虫発生予察注意報第2号(令和 6年4月23日付け)を発表し、注意喚起を行ってきたところです。
 その後、麦類赤かび病の発生が県内各地域で確認され、その初発見日は4/26と、平年(5/9)と比較して10日以上早い状況です。また、4月中旬以降、赤かび病の発生に好適な気象条件が断続的に出現しています。
 つきましては、以下を参考に、防除対策を徹底してください。

防除上注意すべき事項(詳細は注意報第2号を参照)
(1)小麦「びわほなみ」では、散布2回目の7~10日後頃に3回目の農薬散布を実施する
(2)「びわほなみ」以外の小麦品種では、散布1回目の7~10日後頃に2回目、六条大麦では、散布2回目の7~10日後頃に3回目の農薬散布を実施する

 お問い合わせ先:滋賀県病害虫防除所
 TEL:0748-46-4926 FAX:0748-46-5559
 Email:GC70@pref.shiga.lg.jp
 https://www.pref.shiga.lg.jp/boujyo/


農薬の取り扱いについて

 農薬取締法や滋賀県では、農薬を販売する者・使用する者が守らなければならない事項、守っていただきたい事項を次のように定めています。
 このことを守り、農薬の適正な流通、安全・適正な使用に努めましょう。

【 農薬を扱うみなさまへ.pdf 】 


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